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GREEN CORE Coffee

コーヒーがつなぐ、
持続可能な社会を目指して。

「GREEN CORE Coffee」は、コーヒー販売を通じて地球環境問題や次世代の未来を考えるブランド。エチオピアの森に自生するコーヒーを焙煎した、アンドロメダエチオピアコーヒーを販売しています。アンドロメダエチオピアコーヒーは、エチオピア政府の依頼を受け、未来につながるビジネスモデルとして立ち上げられました。野生に自生しているため、農薬は使われておらず環境にも配慮したコーヒーです。売上の一部は産地に還元されています。

店主の村越さんは、ボランティアを通じてエチオピアコーヒーに関わり、支援の重要性を実感。プロジェクトに参画し、現在はオンラインストアに加え、鎌倉を中心にお寺や美術館、おうちカフェにて販売しています。
GREEN CORE Coffeeはコーヒーを通じて、飲む人の健康だけでなく、エチオピアの人々を支援する活動を続けています。

GREEN CORE Coffeeについて

「GREEN CORE Coffee」は、「GREEN」に子どもたちの命の光という意味を込め、地球環境問題や次世代の子どもたちの未来を中心(CORE)とした活動をしているブランドです。販売しているコーヒーは、エチオピアの森に自生する「アンドロメダエチオピアコーヒー」。コーヒー発祥の地で育った野生のコーヒーは、アフリカの貧困問題を解決することを目的としており、搾取のないコーヒービジネスを行いたいというエチオピア政府の依頼を受け、NPO高麗代表・高麗 恵子さんが立ち上げました。

同じ時代に生きている人が、食べ物がなくて命を落としているのはおかしいのではないか。現地を支援しながら、持続可能な仕組みをつくることはできないか。その思いに共感した店主の村越 美保さんは、キッチンカーでの移動販売を始めました。現在は、北鎌倉や鎌倉を中心に浄智寺や東慶寺、明王院などのお寺や葉祥明美術館にて、不定期にコーヒーを提供しています。

「アンドロメダエチオピアコーヒー」はコーヒー発祥の森で育つ、希少価値の高いフォレスト種。野生なので農薬を使わず、品種改良もされていないため、古来からの自然な状態が保たれています。デトックス効果が高く、かつて薬として飲まれていた時代もあり、現地では胃腸薬として今も愛飲されています。
現地の人々が手摘みで収穫しており、栽培のための森の伐採も行われないため環境にも配慮。売上の一部はエチオピアの現地にも還元される仕組みとなっています。

コーヒー販売を通じて、飲む人の健康づくりを促進するだけでなく、現地の生活を支え、持続可能な社会の実現へも貢献していきます。

GREEN CORE Coffeeの
コーヒーについて

「GREEN CORE Coffee」で取り扱っている「アンドロメダエチオピアコーヒー」は、コーヒー発祥の地で育った天然のコーヒー。エチオピアの伝説に登場する女王からその名がつけられました。
アフリカ系のコーヒーは香りが豊かでフルーティーな酸味が特徴のひとつ。焙煎を中煎り・精製方法をウォッシュドにしているためとても飲みやすく、華やかで優しい味わいが特徴。コーヒーが苦手な人でも楽しめます。

白いパッケージの「Limu -リム-」はさわやかながらも、芯のあるエネルギッシュな味わいの後味が印象的。朝の目覚めの一杯にぴったり。黒いパッケージの「Yirgachafe -ヤルガッチャフェ-」は優しい味わいでリラックスタイムのお供に。繊細かつ豊かな花の香りにほっと癒されるでしょう。

また、焙煎時に「IDAKI」サウンドを聴かせています。美しい音響を吸収することで、苦味やえぐみが抑えられ深みのある味わいに。まろやかで豊かなコーヒーができあがります。

現地では胃薬として飲まれるほど身体に良いとされており、毎日取り入れやすいのも魅力的。日常的に飲み続けることで身体のデトックス効果も期待できます。

カフェでは「白いコーヒー」も販売しています。超低温焙煎のコーヒーで、すっきりとした飲み口に優しくまろやかな後味が広がります。コーヒーの香ばしさや甘みを楽しみつつも、お茶のような飲みやすさも同時に感じられるでしょう。

アンドロメダエチオピアコーヒー

アンドロメダエチオピアコーヒーは、リムとヤルガッチャフェの2種類があります。リムはエチオピアのカファ地方・リム丘陵で育てられており、アラビカ種のコーヒー発祥の地でもあります。ヤルガッチャフェは、エチオピア南部のシダモ地方・ヤルガッチャフェで育てられ、リムに隣接する森です。

アンドロメダエチオピアコーヒーを販売する取り組みは、エチオピア政府からの依頼を受けて20年以上前に始まり、貧困問題の解決を目指しています。当時は「ダイレクトトレード」という概念が普及しておらず、多くの商社や投資家が中間搾取を行っていました。その結果、農家にはほとんど利益が届かない仕組みだったのです。この活動は、それらを排除し直接現地に還元し、農家が正当な対価を得られるよう努めてきました。

希少価値が高く高品質でありながら、メーカーがNPOであるため、スペシャリティコーヒーの市場価格が上昇する中でも、20年前と同じ価格設定を維持しています。この活動はエチオピアの貧困改善に寄与し、農家や地域社会の持続可能な発展を支え続けています。

一杯に、人と未来への想いを込めて

店主の村越 美保さんは、アンドロメダエチオピアコーヒーを通じて、エチオピアの貧困による飢餓や不条理な社会的仕組みが改善されていくことを願っています。販売元メーカーであるNPO高麗・代表の高麗恵子さんの純粋なやさしさに触れ、人は、やさしさや愛があれば元気に生きていけることを知り、ご自身も活動に参加することを決めました。

エチオピアの飢餓の支援からはじまった活動。現地に還元する仕組み作り、そして売上の一部を使い、水の給水装置のプロジェクトも行われたのだそうです。幼少期からアフリカの貧困問題に胸を痛めていた村越さん。アンドロメダエチオピアコーヒーを販売している中で、アフリカの広大で肥沃な大地の恵みを、遠い日本の国でいただけることのありがたさに気づかされます。誰かを助けたいと想い動くことは、自分が助かることと同じだと感じ、これまでの取り組みがひとつにつながっていくプロセスを経験したのだそうです。

アンドロメダエチオピアコーヒーは、本来の珈琲が持つ可能性と、人の愛・やさしさが形になり生まれました。大自然の恵みと人のやさしさを、1杯のコーヒーから体感してみてはいかがでしょうか。

心を癒す北鎌倉の静かなひととき

「GREEN CORE Coffee」が拠点とする北鎌倉は、鎌倉市の北部に位置し自然豊かな環境と歴史的な寺院が調和した地域。JR横須賀線の北鎌倉駅周辺には、円覚寺や建長寺などの名刹が点在し、四季折々の美しい景観が訪れる人々を魅了します。特に春の桜や初夏の紫陽花、秋の紅葉などが有名で、散策を楽しむのに最適な場所です。

観光客で賑わう鎌倉駅とは対照的に、北鎌倉駅周辺は静寂に包まれた落ち着いた雰囲気が漂います。禅の文化が根付くこの地では、静かな時間を楽しみながら、深い歴史に触れることができます。周辺には古民家をリノベーションしたカフェや、老舗の和菓子店が点在し、抹茶や甘味を味わうのも楽しみのひとつ。新緑が美しい初夏や、雪化粧した冬の風景も魅力的で、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。お寺めぐりとともに、自然と文化が織りなす北鎌倉の魅力を堪能してみてください。