生ハムを買ってみたものの、いつも同じ食べ方になっていないでしょうか。今日はどのお酒に合わせたらいいのか、迷ってしまうこともあるかもしれません。実は、生ハムは組み合わせるお酒のタイプによって、楽しみ方の幅がぐっと広がる食材です。だからこそ、自分の好きなお酒に合わせた食べ方を知っておくと、いつもの一皿がもっと豊かな時間に変わります。
この記事では、お酒のタイプ別におすすめのおつまみの楽しみ方と、こだわりの生ハムについてお伝えします。すぐに作れるレシピを紹介しているので、今夜の晩酌に取り入れてみてください。
生ハムとお酒の相性
生ハムとお酒の相性の良さを生む原則は、生ハムの塩気とお酒やフルーツが持つ甘みを対比させることにあります。塩気の強さに甘みのふくらみが重なることで、互いの味わいが引き立て合うのです。この原則があるからこそ、ワインやビール、チーズといったクセのない味わいのお酒・食材が、定番の組み合わせとして選ばれやすくなります。
合わせるお酒のタイプを変えるだけで、同じ生ハムでも塩気の際立ち方やコクの感じ方がまったく違って見えてくるのも、この食材ならではの奥深さです。
なお、生ハムそのものの魅力や基本の食べ方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。気になる方は、併せてご確認ください。
【お酒のタイプ別】生ハムの楽しみ方

ここからは日本酒やワイン、ウイスキーなど、お酒のタイプ別に、それぞれに合う生ハムのおつまみレシピを集めました。どのおつまみも簡単に作れるので、気になるレシピから挑戦してみてください。
日本酒派にはうまみを引き立てるつまみ
しっかり熟成した骨太なタイプの生ハムには、生酛造りや熟成酒のような複雑な日本酒が合わせやすいです。塩気控えめな軽やかなタイプには、淡麗な日本酒がすっと寄り添います。冷やしても、常温に戻しても、燗をつけても印象が変わるので、温度を変えながら味わいの違いを楽しむのもおすすめです。
豆腐にのせて食べる大人のおつまみ
淡白な豆腐の食感と生ハムの塩気のコントラストが、すっきりした味わいの日本酒によく合います。豆腐のやさしい味わいが生ハムの塩気を穏やかに受け止めてくれるので、どちらの個性も消し合うことなく自然に調和するでしょう。冷蔵庫にある材料だけで、あと一品欲しいときにもすぐに作れます。
【材料】
木綿豆腐1/2丁
生ハム4〜6枚
黒こしょう少々を
【作り方】
木綿豆腐をキッチンペーパーで軽く水切りし、ひと口大にカットしてから生ハムで巻き、黒こしょうを軽くふりましょう。
バルサミコ酢をひとかけしたシンプルな一皿
バルサミコ酢のほのかな酸味と甘みが生ハムの塩気を引き立て、日本酒のすっきりした味わいへの橋渡し役を果たしてくれます。生ハムを並べて調味料をかけるだけなので、包丁もまな板も使わずに、思い立ったその場ですぐ用意できるのが強みです。来客時の急な追加おつまみとしても重宝するでしょう。
【材料】
生ハム4〜6枚
バルサミコ酢小さじ1
好みでオリーブオイル少々
【作り方】
皿に生ハムを並べてバルサミコ酢をひとかけし、好みでオリーブオイルを少量垂らします。
生ハムユッケでコクをプラスするおつまみ
さけるチーズと卵黄を合わせることでコクが加わり、冷やした日本酒との組み合わせでお酒が進む一品です。豆腐やバルサミコ酢のあっさりとした一皿とは違い、卵黄のまろやかさとチーズの塩気が重なることで、しっかりとした満足感のある味わいに仕上がります。飲み会の主役級のひと皿としても活躍してくれるはずです。
【材料】
生ハム(ロース)4〜6枚
さけるチーズ1本(細かくさく)
卵黄1個
チョレギサラダ風ドレッシング大さじ1
【作り方】
生ハムにドレッシングをかけて軽くほぐし、細かくさいたさけるチーズをのせて中央に卵黄をのせます。時間があれば10分ほど漬け込むとより馴染むでしょう。
なお、生ハムの安全性については、こちらの記事もご確認ください。
ワイン派には彩り豊かなつまみ
塩気が強めの生ハムには、酸味が爽やかな白やスパークリングを合わせると後味が軽やかにまとまります。じっくり味わいたいときは、渋みがなめらかな赤を選ぶと、生ハムのコクと響き合う一皿になるでしょう。
つまようじで作るピンチョス
生ハムとチーズ、バジルなどをつまようじで刺すだけで、ホームパーティーやおもてなしの場が華やぐ一品に仕上がります。ひと口サイズなので、ワインを片手に会話をしながらでもつまみやすく、来客時にも取り分けやすいのが魅力です。彩りよく並べれば、それだけでテーブルが華やかになります。
【材料】各適量
ミニトマト
プチモッツァレラチーズ
生ハム
バジルの葉
【作り方】
具材をひと口大に整え、つまようじにバジル→チーズ→生ハムの順に刺してお皿に並べてください。
5色を意識した盛り合わせ
赤・青緑・黄・白・黒の5色を意識して盛り付けると、それだけで見映えが良くなるという考え方です。彩り豊かな盛り合わせは食欲をそそるだけでなく、ワインを囲む時間そのものを華やかに演出してくれます。先ほど紹介したピンチョスと同じ食材を応用して作るのもよいでしょう。
【材料】
ミニトマト
生ハム
ベビーリーフ
ルッコラ
オリーブ
チーズ
モッツァレラチーズ
黒こしょう
【作り方】
各色の食材を1〜2種類ずつ用意し、お皿の上でバランスよく配置します。
オリーブとナッツを添えた大人のプレート
オリーブやナッツを生ハムに添えるだけの、ワインのお供として定番のシンプルな組み合わせです。準備に手間がかからないぶん、急な来客時やもう一品欲しいときにもすぐ用意できます。オリーブの塩気とナッツの香ばしさが生ハムの脂と溶け合い、赤・白どちらのワインにも寄せやすい味わいに仕上がります。
【材料】
生ハム4〜6枚
オリーブ数粒
アーモンド・くるみなどお好みのナッツ
【作り方】
生ハムを皿に並べてオリーブとナッツを添え、好みではちみつを少量かけます。
カマンベールチーズの生ハム巻き
カマンベールが持つクリーミーなコクと生ハムの塩気の組み合わせは、ホームパーティー前菜の定番です。オリーブとナッツ、5色盛り合わせとは違い、チーズそのものを主役にしているので、チーズ好きのゲストがいるときには特に喜ばれるでしょう。
【材料】
クラッカー12枚
生ハム6枚
カマンベールチーズ約1個
チャービル適量
【作り方】
クラッカーにカマンベールチーズ、4つ折りにした生ハムを順にのせて、チャービルを飾ります。チーズを先にのせると、油分でクラッカーが湿気にくくなります。
シェリー派には芳醇なスペインバル風のつまみ

シェリー酒は、スペインの生ハム文化と深く結びついたお酒です。辛口タイプのフィノやマンサニージャは生ハムの塩味と脂の旨味を絶妙にバランスさせ、アモンティリャードのような熟成タイプは生ハムの複雑な風味を引き立ててくれます。本場スペインのバル気分を味わえる一皿を集めました。
マルコナアーモンドとオリーブを添えたスペインバル風の一皿
マルコナアーモンドとオリーブは、シェリー酒の産地アンダルシア地方のバルで定番とされる組み合わせです。シェリーが持つナッツのような香ばしい風味と、アーモンド・オリーブの香りが響き合い、本場さながらのバル気分を手軽に味わえます。材料を並べるだけなので、シェリーを開けたその場ですぐ用意できるのも魅力です。
【材料】
生ハム4〜6枚
マルコナアーモンド(またはローストアーモンド)適量
オリーブ(グリーン・ブラック)数粒
【作り方】
生ハムを皿に並べ、アーモンドとオリーブを添えましょう。
マンチェゴチーズを添えたスペイン王道の組み合わせ
スペインの代表的な羊乳チーズであるマンチェゴチーズを添える、「ハモン(生ハム)×マンチェゴ×シェリー」の黄金トリオと呼ばれる組み合わせです。チーズのコクとシェリーの芳醇な香りが響き合い、生ハムの複雑な風味をより引き立ててくれます。切って並べるだけで、本場スペインの定番の味わいが楽しめます。
【材料】
生ハム4〜6枚
マンチェゴチーズ適量
【作り方】
生ハムとマンチェゴチーズを一緒に皿へ盛りましょう。
ボケロネス(いわしの酢漬け)を添えたスペインバル風の一皿
ボケロネスはスペインのバルで生ハムと並んで定番とされるタパス(小皿料理)です。酢の酸味が辛口シェリーの塩気あるドライな味わいと呼応し、後味をすっきりとまとめてくれます。生ハムと同じ皿に盛り付ければ、本場さながらのスペインバルの雰囲気を演出できます。
【材料】
生ハム4〜6枚
いわし(手開き)4〜6匹
にんにく1片
赤唐辛子1本
穀物酢200cc
オリーブオイル大さじ1.5
塩少々
【作り方】
いわしを手開きにし、冷蔵庫で1時間以上、塩漬けにしてましょう。にんにく・酢・オリーブオイル・塩・唐辛子を混ぜた漬け液を作り、いわしを半日漬けます。生ハムと並べて盛り付け、オリーブオイルをかけてください。
梅酒スパークリング派には甘みを楽しむつまみ
梅酒スパークリング派の魅力は、梅酒の甘みと生ハムの塩気を対比させる楽しみ方にあります。コンビニやスーパーでも手に入りやすい梅酒は、スパークリングタイプを含めて甘酸っぱさが生ハムの塩気を引き立ててくれるので、食後酒としても楽しみやすいお酒です。
グレープフルーツ・オレンジを使った甘酸っぱいカルパッチョ風
柑橘の甘酸っぱさと生ハムの塩気の対比を楽しめる一皿です。梅酒の甘酸っぱさと同じ方向性の柑橘を合わせることで、飲み物と料理の味わいに一貫したまとまりが生まれます。見た目も華やかなので、食卓に彩りを添えたいときやおもてなしの一品としてもおすすめです。
【材料】
生ハム4〜6枚
グレープフルーツまたはオレンジ(薄皮をむいた果肉)適量
オリーブオイル少々
【作り方】
生ハムと柑橘の果肉を交互に皿へ並べ、オリーブオイルを回しかけましょう。
クリームチーズと生ハムの梅風味ひと口ロール
生ハムでクリームチーズを巻くだけの簡単アレンジに、梅の風味を添えて楽しむ組み合わせです。クリームチーズのコクと梅の酸味が梅酒スパークリングの甘みとよく合い、ひと口サイズで食べやすいのでお酒のペースを乱さず楽しめます。巻くだけなので、忙しいときの一品にも向いています。
【材料】
生ハム4〜6枚
クリームチーズ適量
梅肉(練り梅)少々
【作り方】
生ハムでクリームチーズを巻き、お好みで梅肉を添えます。
生ハムとダークチョコレートの大人のひと皿
ウイスキー樽熟成タイプの梅酒はバニラのような複雑な甘みを持ち、生ハムやダークチョコレートのような濃い味わいのおつまみと好相性とされています。生ハムの塩気とチョコレートのフルーティーな爽やかさが補い合う、意外な組み合わせながら奥深い味わいに仕上がるでしょう。少量ずつ味わいながら、ゆっくりとしたお酒の時間にぴったりです。
【材料】
生ハム4〜6枚
ダークチョコレート(カカオ70%以上目安)2〜3片
【作り方】
生ハムとダークチョコレートを皿に並べ、一緒に口に含んで噛みしめながら味わってください。
ウイスキー派には香り高く濃厚なおつまみ
熟成によって生まれる生ハムの香ばしさは、スモーキーな香りを持つウイスキーととても相性がよいとされています。特にアイラモルトのようなクセの強いシングルモルトなら、ピートの燻香が生ハムの塩気とぶつかり合うのではなく、むしろ互いの奥行きを引き立て合う組み合わせになります。じっくりグラスを傾けながら、香りの層を味わうようなマリアージュです。
はちみつをかけた甘じょっぱいアレンジ
はちみつの甘みが生ハムの塩気を優しく包み込み、濃厚なウイスキーのコクとよく合います。生ハムを並べてはちみつをひとかけするだけなので、思い立ったその場ですぐ試せるのがうれしいところ。甘じょっぱさがクセになる、シンプルながら奥行きのある味わいです。
【材料】
生ハム4〜6枚
はちみつ小さじ1程度
【作り方】
生ハムを皿に並べ、はちみつをひとかけします。
ブルーチーズとドライフルーツを添えた大人の一皿
ブルーチーズのコクとドライフルーツ・ナッツの甘み・香ばしさが、シェリー樽熟成のようなウイスキーの複雑な香りを引き立ててくれます。それぞれの個性が強い食材同士でありながら、生ハムを間に挟むことで味わいがまとまりやすくなるのが面白いところです。見た目も豪華なので、お酒好きへのおもてなしにも向いています。
【材料】
生ハム4〜6枚
ブルーチーズ適量
いちじく・アプリコットなどのドライフルーツ
くるみ・アーモンドなどのナッツ
【作り方】
生ハムとブルーチーズを皿に並べ、ドライフルーツとナッツを添えましょう。
生ハムとスモークチーズの燻製づくし
スモーキーなウイスキーはスモークチーズ・スモークサーモン・スモークベーコンなどの燻製との相性が抜群です。生ハム自体が持つ熟成香とスモークチーズの燻製香が重なり合うことで香りの層がより複雑になり、ウイスキーの余韻とじっくり向き合いたいときにぴったりです。
【材料】
生ハム4〜6枚
スモークチーズ適量
【作り方】
生ハムでスモークチーズを巻く、または皿に並べるだけで構いません。
クラフトビール派には香り豊かなおつまみ

クラフトビールは、スタイルによって香りや酸味の個性がまったく異なるお酒です。サワーエールなら酸味の同調、ベルジャンホワイトならコリアンダーやオレンジピールの香りとの共鳴というように、選ぶスタイル次第で生ハムとの相性の理由も変わってきます。いつも同じ一本に偏らず、スタイル別に飲み比べてみるのも楽しみ方のひとつです。
生ハムとピクルスの盛り合わせ
サワーエールの軽やかな酸味と、ピクルスの酸味が呼応し、生ハムの塩気と旨味を引き立ててくれる組み合わせです。酸味同士が響き合うことで後味がすっきりとまとまり、食事の合間の箸休めとしても楽しめます。彩りよく盛り付ければ、見た目にも爽やかな一皿になります。
【材料】
生ハム4〜6枚
お好みのピクルス(きゅうり・パプリカ・カリフラワーなど)適量
【作り方】
皿に生ハムとピクルスを彩りよく並べましょう。
生ハムとパクチーのクラッカーのせ
ベルジャンホワイトに使われるコリアンダーやオレンジピールの爽やかな香りと、パクチーの個性的な香りが呼応します。クリームチーズのまろやかさが生ハムとパクチーの間を橋渡ししてくれるので、パクチーが好きな方にはぜひ試してほしい組み合わせです。クラッカーにのせるだけで、手軽に香りの重なりを楽しめます。
【材料】
生ハム4〜6枚
クラッカー(またはバゲット薄切り)適量
クリームチーズ適量
パクチー適量
【作り方】
クラッカーにクリームチーズを薄く塗り、生ハムとパクチーをのせましょう。
ズッキーニと生ハムのマリネ
ズッキーニの青々しい爽やかさと生ハムの塩気の組み合わせは、ビールのおつまみとして人気の一皿です。にんにくとワインビネガーの効いた調味液に漬け込むことで時間が経つほど味がなじみます。事前に作り置きしておいて、晩酌時にゆっくり楽しむのもおすすめです。特定のビアスタイルを選ばず楽しめるシンプルな味わいなので、その日の気分に合わせて好きなクラフトビールと合わせてみてください。
【材料】
ズッキーニ1本
生ハム40g
にんにく少々
オリーブオイル・白ワインビネガー各適量
黒こしょう少々(レモン少々を風味付けに使う場合あり)
【作り方】
ズッキーニを薄い半月切りにして塩もみし、5分ほど置いておきましょう。にんにく・オリーブオイル・黒こしょう・ワインビネガー・塩を混ぜた調味液を作り、水気を絞ったズッキーニと生ハムを混ぜて冷蔵庫で30分漬け込みます。
焼酎派には素朴な味わいのおつまみ
焼酎は、塩気と脂のある食材との相性のよさで知られるお酒です。なかでもチーズとの組み合わせは定番とされており、同じように塩気と脂を持つ生ハムにも活かせます。
生ハムとチェダーチーズのひとくち巻き
スティックタイプのチェダーチーズを生ハムでくるりと巻くだけの、手間いらずの一品です。芋焼酎は特にチェダーやゴーダのような濃厚なチーズと好相性とされており、同じ塩気と脂を持つ生ハムとの相性も期待できます。前もって仕込んでおけば、お酒を注ぐそばからすぐつまめる手軽さがあります。
【材料】
生ハム4〜6枚
チェダーチーズ(スティックタイプが扱いやすい)適量
【作り方】
生ハムでチェダーチーズを巻きましょう。
大葉と梅肉を添えた和風アレンジ
生ハムで大葉を巻き、梅肉を少量添えるだけで和の香りが立つ一品に仕上がります。大葉の清涼感と梅の酸味が生ハムの塩気を軽やかに引き締め、焼酎のすっきりとした飲み口とよく馴染みます。洋風になりがちな生ハムのおつまみの中で、和のテイストを楽しみたいときにおすすめです。
【材料】
生ハム4〜6枚
大葉数枚
梅肉(練り梅)少々
【作り方】
生ハムで大葉を巻き、梅肉を少量添えましょう。
生ハムのおろしポン酢
大根おろしとポン酢の酸味が、生ハムの脂をすっと洗い流してくれます。脂の乗った芋焼酎のロックや水割りとの箸休めにぴったりで、さっぱりとした後味が次のひと口をさらにおいしく感じさせてくれます。よく冷やしてから食べると、暑い季節には特に爽やかさを感じられるでしょう。
【材料】
生ハム40g
大根おろし80g
ポン酢適量
刻みねぎ(薬味)適量
【作り方】
生ハムを食べやすい大きさに切り、水気を軽く切った大根おろしと合わせてポン酢をかけ、刻みねぎを添えます。
ノンアル・炭酸水派にはさっぱり爽やかなおつまみ
お酒を控えている方や休肝日でも、生ハムの楽しみ方まで我慢する必要はありません。炭酸水のシュワっとした爽快感が生ハムの塩気をすっきりと洗い流してくれるので、食事の合間にも軽やかに楽しめます。
レモンを添えたさっぱりアレンジ
柑橘のさっぱりとした酸味が生ハムの塩気を引き立て、炭酸水の爽やかさともよく合います。レモンを絞るひと手間を加えるだけで、いつもの生ハムが一気に爽やかな味わいに変わります。食欲がないときや、口の中をさっぱりさせたいときにもおすすめの組み合わせです。
【材料】
生ハム4〜6枚
レモン1/4個程度
【作り方】
生ハムを皿に並べ、食べる直前にレモンを絞る、またはレモンスライスを添えます。
いかと生ハムの和えもの
生ハムの塩気とコクが淡白ないかの味を引き立て、みょうがと大葉の香りが爽やかなアクセントになります 。魚介を使っているため、いつもとは違うおつまみを試したいときにぴったり。特定のお酒との相性というより、お酒を控えている方にも楽しんでいただける上品な味わいです。
【材料】
生ハム20g
いか(刺身用)100g
みょうが10g
しょうゆ小さじ2
オリーブオイル小さじ1
わさび1g
花穂しそ(あれば)適量
【作り方】
生ハムを細切り、みょうがを輪切りにして水にさらします。しょうゆ・オリーブオイル・わさびを混ぜたタレで生ハム・いか・みょうがを和え、花穂しそを散らします。
ProsciutteriaMorimoto「八ヶ岳生ハム」のこだわり

生ハムの塩気にどのようなお酒を重ねても、そのおいしさを最後まで支えているのは、生ハムそのものの質です。OMOTENASHIが扱う「Prosciutteria Morimoto」の生ハムには、原材料選びから熟成まで、妥協のないこだわりが息づいています。
山梨県北杜市育ちの甲州乳酸菌豚を使用
「八ヶ岳生ハム」の原材料には、山梨県北杜市で育てられた甲州乳酸菌豚を使用しています。乳酸菌豚とは、飼料に乳酸菌を配合して育てられた豚のことで、肉本来の甘みとうま味を引き出しやすいとされる飼育方法を採用しています。
北杜市は八ヶ岳の麓に広がる高原の町で、澄んだ空気と寒暖差のある気候で知られているところです。このような環境で丁寧に育てられた豚だからこそ、生ハムに仕込んだときにも雑味のない澄んだうま味が際立ちます。
瀬戸内産藻塩と12〜36ヶ月の自然乾燥熟成
塩には、海藻の恵みをまるごと溶け込ませた瀬戸内産の藻塩を使用。角のないまろやかな塩味が、豚肉本来の甘みを引き立てます。保存料や発色剤などの添加物は一切使わず、12〜36ヶ月という長い時間をかけて自然乾燥熟成させるのが「八ヶ岳生ハム」の製法です。短期間で仕上げる生ハムでは出せない、じっくりと水分が抜けていく過程でうま味が凝縮され、複雑に折り重なった香りが育っていきます。
Jクラフト生ハム認証が示す品質の証
「八ヶ岳生ハム」は、国産生ハムの品質を評価するJクラフト生ハム認証を取得しています。原材料の選定から製法、熟成期間に至るまで一定の基準をクリアした生ハムにのみ与えられる認証で、目に見えない部分までこだわり抜いてきた証といえます。だからこそ、どのお酒に合わせても、生ハムそのものの実力で満足感を届けられるのです。
まとめ
生ハムとお酒の相性の良さは、塩気と甘みが引き立て合うというシンプルな原則から生まれます。日本酒やワイン、ウイスキーなど、どのようなお酒にも表情を変えて寄り添える、懐の深い食材が生ハムです。お酒を控えている日でも、炭酸水と合わせれば十分に楽しめるでしょう。
次に生ハムを手に取るときは、いつもとは違う一杯を合わせてみてください。きっと新しい魅力に出会えるはずです。













この記事へのコメントはありません。